2日目は上海から100kmくらいの杭州に行きました。1泊旅行で1日目は、杭州といえば「西湖」ということで、湖畔を散策する予定でした。
朝起きたら朝食も用意してもらっていました。
友人の彼女に作ってもらった2010年1月24日の朝食朝食のおかず(主食はお粥。これも絶品!)
着替えて出発です。高速道路にのって、東京から静岡くらいの距離でしょうか。途中のサービスエリア(人も閑散としていて日本のとは違う)に寄って、杭州に到着しました。杭州もそれなりの地方都市で、新しい市街地と観光地が隣接していて、湖もあるという場所です。日本に同じような場所があるかと考えましたが思い付きませんでした。日本の場合は、湖は大抵、山の中にあるので、地形的に言うなら、琵琶湖と大津市のイメージで、大津市を横浜の新旧市街地を混在させたような場所に置き換えたイメージになるかと思います。
ホテルにチェックインして早速散策です。
西湖の風景1西湖の風景(1)。いい感じです。
西湖の風景2西湖の風景(2)。中国っていう感じです。
湖岸は遊歩道になっていて、いい空気を吸いながら、ゆっくり湖の景色を楽しみながら歩きました。観光シーズンではないからかもしれませんが、観光客自体はそれなりにいたのに日本人とは遭遇しなかったです。日本人としては、レアな時期にレアな場所にいるんだなあと感慨深かったです。
お昼になったので昼食です。杭州料理を「楼外楼」(楼の中の楼、レストランの中のレストランという意味だそうです。)という有名店で食べました。(料理を堪能していたら写真を撮るのを忘れました。。。)とにかく美味しかったです。日本でなら「豚の角煮」を食べたのですが、これが絶品!日本人好みの味です。追加注文したくらいです。プリプリ柔らかな味の浸み込んだ肉を頬張り、昼からビール飲んで散策を続けました。
楼外楼楼外楼の入り口。入り口よりも料理の写真が。。。
西湖の風景3西湖の風景(3)。陽射しが雲間から湖面に射し込み、幻想的な風景に。
岳王廟岳飛※の墓がある岳王廟。
※岳飛について
岳飛の墓岳飛の墓
岳飛を陥れた秦檜夫婦・張俊らが縄で繋がれた形で正座させられている像無実の罪を着せて岳飛を誅殺したため、捕らえられている像が置かれている。像には唾を付けられた跡がたくさんあり、唾を吐くな、という注意書きもあった。
西湖の風景4西湖の風景(4)
西湖散策での友人とのショット西湖散策での友人とのショット(超楽しそう)
大分歩いて散策を終えてホテルに戻り、夕飯は食べに「河坊街」というところに行きました。杭州の名産品店が連なる夜景のきれいな繁華街です。
河坊街の散策1河坊街の散策(1)
河坊街の散策2河坊街の散策(2)
夕食を済ませて、バーに行ってワインを嗜んでその日は終了。ホテルに無線LANがあったので、日本から持ってきていたHT-03Aでメールの確認を行いました。

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