カテゴリー: 旅
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今年のゴールデンウィークは高速道路の渋滞が凄かったです。春休みに旅行できなかったことや、遠出を避けて車で旅行が多かったことなど震災の影響かも知れません。今朝8:15に家を出発し、高速に乗って渋滞にはまりつつ、前橋ICを下りてから事前にネットでランキングを調べておいたケーキ屋ガトーマルシェ(前橋店)でケーキを買って、10:30頃、妻の実家に到着しました。(妻のお母さんの誕生日でしたので。)
ガトーマルシェ(前橋店)で買ったケーキ
お昼はいとこの家で、手作り石釜でピザを焼いてくれるというので、遊びに行きました。
石釜の中でピザが焼けてます
石釜は美しさも感じます
ピザが焼き上がりました
お腹一杯ピザを食べた後の団欒
帰り際に石釜の前で撮影
ピザ美味しかったです。また食べに行きます。
今度はパンも焼いてみたいです。
いつも遊びに行ってご馳走になってばかりですけど。。。
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12/11、結婚式当日を迎えました。前夜の飲酒で爆睡しましたが、朝6時に起床し、再度、漢字を書き出し、ピンインを振り、最後の発声練習を行いました。何とか本番を迎えられるなあという状態で友人の家に向かいました。
ホテルの窓からの景色
今回、上海郊外の伝統的な結婚式に参加できるとても貴重な機会でした。
新郎新婦の車はBMW
BMWの前で記念撮影
これから結婚式が始まる
心を引き締める新郎
まず、新郎が新婦の家に行き、新婦を連れて帰ってくるのですが、新郎新婦の実家が隣りにあるため、車で迎えに行く距離ではありませんでした。車で迎えに行く慣わしのため、近所を一周してから戻ってくることにしたとのことで、先頭の新郎新婦の車に続いて、後方のアウディに乗り込みました。
新郎宅から贈答品を持って出るところ
新郎の車に続くアウディ達
アウディに乗り込み新婦宅へ
圧巻の車列
周辺を周回してきてから、新婦宅(新郎の実家の隣)に到着し、新婦を迎えに行きました。
ここで興味深かったのが、新婦の部屋は扉が閉まっていて、扉の下の隙間から、日本の結納金のようなものを差し出したのです。「足りないよ!」、(結納金を追加して)「これでどうですか?」というやり取りを何度か繰り返して、やっと扉が開きました。
新婦宅に到着し新婦を迎えに行くところ
新婦の部屋の扉の下の隙間から結納金を積み増しているところ
ようやく扉が開き、中に新婦がいました
引き続いて、新婦の門出に際して、新郎宅のご飯を食べさせる儀式がありました。これで新郎宅が新婦を迎え入れることになるようでした。
新婦宅の玄関前で
清々しい新郎新婦の笑顔
嫁入りの儀式
神妙な表情の新郎
新婦の門出
それからまた新婦を車に乗せて、新郎宅へ移動です。行きと同じように近辺を一周して戻ってきました。
新婦、新郎宅へ
新郎新婦の部屋へ
これでめでたく新婦を迎え入れたということになりました。
最近の結婚式は都市部を中心に簡素化してきている中、伝統的な結婚式への参列は中国人の間でも珍しくなっているとのことで、そこにいる自分が不思議な感覚を覚えたのを記憶しています。年齢も国籍も異なる新郎と出会ってから10年近くなりますが、まさか上海まで来て彼の結婚式に参列しているとは思いもよりませんでした。人と人のつながりの不思議に感動したのを今でも覚えています。
この後、披露宴会場に移動しました。
披露宴会場のエントランス
新郎新婦がお客様を迎える(1)
新郎新婦がお客様を迎える(2)
招待客450人の大宴会
円卓
会場でご祝儀を渡して、席に着いて待っていると、新郎新婦が入場してきました。披露宴の始まりです。
司会者の話はもちろん中国語で理解できませんでしたが、誓いの言葉を交換し合ったり、日本のと近いなあと思いました。
司会者が新郎新婦を紹介
そういえば、自分の祝辞のタイミングはいつだろう?と思っていると、司会者がどうやら自分の紹介を始めたらしく、いきなり来た!と思って席を立ちました。
原稿を見ながら祝辞を述べる
頑張って聞き取ってくれていた新郎新婦
新郎新婦と会場に挨拶して、祝辞を述べました。原稿を見ながらでしたが、二人への言葉の時は二人を向いて、会場の皆さんへのお礼を述べるときは会場の方を向いて話をしました。ところどころ詰まりながらも何とかサポートを得ずに最後まで話すことができました。後から何人かに感想を聞きましたが、それなりに理解できる内容だったとのことでした。
友人にはこういった機会を与えてもらって本当に感謝です。ただ上海に遊びに行くこともできたのですが、自分なりにチャレンジする気持ちと、そのための準備をして、やれることをやったと思っています。そして、思いを伝えることができたのは、本当にいい経験だったと思います。
相手に思いを伝える、下手でも心から伝えようとする、そうすることで相手が聞いてくれようとする、理解しようとしてくれるものですね。
仲睦まじい新郎新婦
夫婦での初共同作業
お酒も料理もおいしくいただきました
披露宴はその後は勝手に飲み食いして好き好きに散会する感じでした。会社の若いメンバーたちは一気飲み競争していたり、友人が集まって祝い合う、今の日本にこういう元気やつながりってあるんだろうか、と思い直してしまいました。
昔、一緒に仕事したメンバーと会い、独立しているメンバーもいたり、一緒に日本で遊んだメンバーとも久々に会い、人と人のつながりというものは財産だなあと思いました。
彼らが若い頃、自分の仕事を手伝っていただきました。私自身とても心強かったし、頼もしいメンバーでした。彼らにとっても、いい経験、学びがあったと思います。お互いに切磋琢磨して、プロジェクトを完遂し、成長してきました。そして、仕事を越えた友達になりました。彼らは彼らの世界で成長し、それぞれの道を進んできて、今回のタイミングで再会した訳です。感動だと思いませんか?
昔のメンバーと披露宴を退席し、近くにある古い街並みを見に行きました。
やることをやった満足感
いい景色
ちまきを手作りする職人
ちまきを食べてみた
船頭さんのガイドで運河を巡る
川面に映える日差し
書を制作する職人
それから友達の車で上海市内に戻りました。疲れていたこともあり車で寝ました。友達の家に寄らせてもらって、ゆっくりしてから夕飯をご馳走になってタクシーでホテルに向かいました。翌日も空港まで車で送ってもらい、とても助かりました。その後、無事日本に帰国しました。
今回の上海旅行もあっという間でしたが、いろんな人の助けを得て楽しい時間を過ごせました。伝統的な結婚の儀式への参列、450人の出席者の中でただ一人の日本人が中国語で祝辞を述べるという貴重な体験、年代や国境を越えた人と人のつながりを実感、すべてが感動でした。そしてすべての人に感謝です。
とにかくやってみること、それは新郎である友人と話すといつも出てくる言葉です。今、自分の置かれている現状、日本の現状などを考えると、彼らのように元気を持てる環境にはないかも知れません。だからと言って、何もしなければ、ただ時間が過ぎるだけです。彼らに影響を与えたことがあったなら、今度は自分が彼らから吸収する番なのかも知れません。負けていられないですね。
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2日目早朝から結婚式での祝辞のピンインを調べて原稿の最終確認をしました。
夕方まで時間があったので、ホテルをチェックアウトして、友達の会社に寄って溜まっている仕事を片付けて中国館に行くことにしました。上海万博には来れなかったのですが、中国館だけはそのまま開館していて観れるとのことでした。
さすがに会期が終わったので閑散としているだろうと思っていたのですが、人口13億人の中国ですね。入場まで2時間近く並びました。
人が多い
結構並びました
でもそれがちょうどよく、一緒に同行してくれた人に発音のチェックをしてもらえました。この時間がとても貴重で、結果的にこの練習が本番での成功を決めたような感じです。
ようやく入場
入場してからは思ったよりスムーズに観ることができ、遅い昼食を食べて、またその間にも原稿の校正をしてもらい、発音の練習をすることができました。
動きのある水墨画(1)
動きのある水墨画(2)
TDLのIt’s a small worldのような乗り物
中国館は中華の「華」を模った?
夕方、友達の会社に戻って、他のメンバーとタクシーに乗って結婚式が行われる友達の実家に移動しました。
友達の実家では既に宴会が始まっていて、みんなと和気藹々と飲食を共にしました。
伝統的な料理(1)
伝統的な料理(2)
主役の新郎新婦
新婦のお父さんと(若いですね)
遅くまで盛り上がっていました
ところが、宴もたけなわ、ホテルにチェックインしようとしたら、パスポートを新郎宅に置いてきてしまい、フロントでチェックイン拒否され、交番でパスポート番号のチェックをしてもらうことになってしまいました。10月にパスポートの更新をしたばかりで、過去何度も中国に入国している履歴が参照できず、電話してパスポート番号を確認してもらい、何とか許可証を発行してもらい宿泊することができました。(かなり酔っぱらってしまっていたようでしたね。反省・・・)
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10ヶ月ぶりの上海です。出発前日の仕事も遅くまで掛かり、当日朝思ったよりギリギリの電車の接続になりました。
日暮里から新型スカイライナーに乗ろうとしましたが、切符の購入が面倒でした。毎回焦って買っているような気がします。
新型スカイライナーの乗り心地は、新しいせいか、シートが固い感じでした。また、新しい路線で住人優先のためか、景色がほとんど見えませんでした。若干、早く着いたくらいで以前のスカイライナーの方がよかったような気がします。
空港に到着して現金が不足していたので、みずほのATMを探しましたが、出国審査の手前でやっと見つかりました。地元で引き出しておくんでした。
空港でお土産を買ってフライト。予定より早く上海浦東空港に着きました。入国審査ではカメラで顔写真照合し、無事入国しました。若干早めに着いたので、先に到着ロビーで待っていると、今回結婚する新郎である友達がやってきました。
それから上海市内の会社まで車で向かい、会社の隣のレストランでラーメンを食べました。今回、一緒に仕事をしたメンバーにも挨拶をしてホテルにチェックイン。それからホテルのスパでマッサージを受けて、夕食に行きました。
行ったお店は、新光酒家という上海蟹専門店でした。それにしても美味しかったですね。(今、調べたら結構値段高いんですね。ご馳走になってしまったので知りませんでした。)
料理が出てくる前でワクワク
蟹は何杯分ですか?
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2011年、明けましておめでとうございます。
11月以降は忙しくなったなー。ハーフマラソン2回出場、12月のDan(オーストラリア人)のホームステイ受け入れ、仕事の納品、中国人の友達の結婚式での上海旅行など、バタバタしました。どこまでできるかチャレンジしてみましたが、何とか乗り切れた感じです。ただ、定期健診で要精密検査となり、年末に検査して仕事の負担も増えました。サッカーやマラソンしているからといって油断せず、健康には注意しないとなあと、あらためて思い知らされました。昨年は本厄だったので、これくらいのことは乗り越えないとダメかなと思って過ごしました。
年末までにブログに書けなかった出来事を整理しようと思っていましたが、年が明けてしまいました。年始の休み中に追い付いて、今年の話題に触れられるようにしたいと思います。
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5合目駐車場から
5合目駐車場からの雲海(1)
5合目駐車場からの雲海(2)
5合目から富士山頂を望む(1)
5合目駐車場からの雲海(3)
5合目から富士山頂を望む(2)
雲海をバックに写真撮影(1)
雲海をバックに写真撮影(2)
見事な雲海(1)
登山道
登山道から頂上を望む
雲海と稜線と道
見事な雲海(2)
見事な雲海(3)
仙人?
友人とツーショット
ハーブ園にて(1)
ハーブ園にて(2)
ハーブ園にて(3)
ハーブ園にて(4)
古民家
ウッドデッキに射し込む日光
ウッドデッキからの景色
河口湖半(1)
河口湖半(2)
河口湖半(3)
河口湖半(4)
河口湖半(5)
河口湖半(6)
河口湖大橋
河口湖と富士山(1)
河口湖半(7)
河口湖半(8)
雲間の富士山(1)
雲間の富士山(2)
コスモスと富士山
雲間の富士山(3)
雲間の富士山(4)
富士山の稜線と山頂
河口湖自然生活館
河口湖半(9)
ジャム作り中
ジャム作り完成
アンティークなホテルのロビー
ホテルの和夕食(1)
ホテルの和夕食(2)
ホテルの入り口
河口湖駅前
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仕事を終えて、自宅の最寄り駅の改札口で待合せました。奥さんとは1月に上海で会って以来でした。そのまま自宅に連れて行き、近所のスーパー(TESCO;上海にもあるらしい)にお酒を買いに行きました。自分が上海に行った時、スーパーの商品に興味があったので、きっと逆のパターンだろうと思って連れて行きました。やっぱり値段を見てビックリしていました。
それから妻と母に用意してもらっていた夕食を家族で歓待しました。妻と母は久々の訪問客で大分はりきってもらったおかげで、2人には満足してもらえたのではないかと思います。それから風呂に入ってもらって明日の旅行に備えました。
渋滞を避けたいので、翌朝は6時に起床でした。6時半に朝食を摂って少しゆっくりして7時半に出発しました。
ほとんど渋滞にははまらず、途中のサービスエリアで休憩をとって、富士スカイラインで5合目に着いたのは10時半過ぎでした。麓は曇りでしたが、5合目に着くと雲の上で快晴でした。天気が良くて本当に良かったと思いました。遥々、上海から来て天気悪かったらどうしようかと心配していました。富士山の頂上付近を見上げると最初は薄雲がかかっていましたが、徐々にとれてきて見事な景色にでした。写真撮影したり、お土産を買ったりして、自分は富士山メロンパンを、前日の夕食を準備してもらった家族に感謝して買いました。それから郵便局で記念に上海の自宅宛にはがきを送ったようで、楽しんでもらえたと思います。
最初の計画では5合目で昼食を摂って河口湖に向かおうと思っていましたが、時間も早かったのと、前日に調べた宝刀屋に行こうと思いました。富士山メロディーポイントを通って宝刀屋「ほうとう不動」に向かいました。東恋路交差点で変な形の建造物を見つけたので、看板を見てみると「ほうとう不動」(東恋路店)と表示されていました。最初の予定のお店ではなく、急遽ここで食べてみようということになりました。偶然見つけて面白いところで食べることができました。美味しかったです。自家製七味をお土産に買い、河口湖に向かいました。
市街地は少し渋滞しましたが、ハーブ園に着き、ゆっくりとした時間を過ごしました。ウッドデッキでのコーヒーも美味しかったです。気温もちょうどよく、妻と来てみたいなと思いました。
それから河口湖自然生活館に行きました。河口湖の北岸のため、富士山の手前に湖を望める場所でした。富士山は大部分、雲に隠れていましたが、頂上付近は見えました。生活館ではジャム作り体験をしました。ジャム作りを終えてホテルに向かいました。
湖のホテル(みずのホテル)の建物は少し古い感じがしましたが、中に入るとアンティークな作りで落ち着いたいい雰囲気のロビーでした。夕食までの時間をロビーで過ごして部屋で夕食を摂りました。日本食のフルコースで美味しくいただきました。ゆっくり夕食を楽しんで、そろそろということで、20時過ぎに退散しました。高速は渋滞もなく22時には家に着きました。
なかなかいいプランだったし、実際に天気や気候もよく、ゆっくりとした時間を過ごせて、いい思い出にしてもらえたと思います。
翌日は2人で昼過ぎまで過ごして電車で東京に戻ったとのことでした。朝は部屋の窓から富士山が見えたとのことでした。折角の富士山が望める部屋だったので、これもよかったなと思いました。
12月には上海での結婚式に行きます。祝辞を引き受けたので、まずは日本語で原文を作成して、中国語に訳して、発音の練習です。今から楽しみです。
異国の、しかも歳の離れた友人ですが、これからも長く付き合っていければと思います。
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中国の友人が結婚しました。国慶節の連休を利用して新婦が初めて日本に来るので、どこか案内したいと思っていました。いつも上海に行くと何から何まで世話になってしまうので今回はそのお返しをすべく、企画を練りました。
まず、日本の家に宿泊してもらおうと考えました。和室の畳の上に布団を敷いて寝てもらいます。あと夕食は筑前煮など一般的な家庭料理です。温泉旅館とは違った日本の日常生活に触れてもらおうと考えました。
それから翌土曜日はどこに案内しようかと考えました。申し訳なかったのですが日曜日は試合があるため、日帰りか宿泊先において帰るかでした。その制約があったので、帰りは電車かバスの連絡がいい場所を考えました。
<案1-1>
車で富士山5合目→箱根温泉1泊→ロマンスカー
<案1-2>
車で富士山5合目→富士急ハイランド→河口湖温泉1泊→特急フジサン・かいじ
<案2>
車で日光江戸村→鬼怒川温泉1泊→特急きぬ
最終的には3つの案の中から選んでもらいました。富士山と温泉というキーワードが気に入ったようで、富士山&河口湖に決まりました。ちなみに好みにより富士急ハイランドではなく、河口湖周辺の散策に変更になりました。
10/1(金)
19:45 自宅最寄り駅改札口待合せ
20:00 自宅で夕食、入浴、宿泊
10/2(土)
06:00 起床、準備
06:30 朝食
07:00 出発(中央高速で富士山へ)
11:00 富士山五合目
12:00 五合目で昼食
13:00 河口湖周辺散策
・ハーブ園
・河口湖自然生活館(ジャム作り体験)
17:00 「湖のホテル」チェックイン
18:00 夕食
20:00 ホテルを出発
23:00 自宅着
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宿泊先:湖のホテル
部屋タイプ:富士山と河口湖が見える和室(禁煙ルーム)
部屋数:1室
プラン名:【ゆったりお部屋食】 「なごみ」プラン 貸切露天付
チェックイン可能時間:15:00~18:00
チェックアウト時間:10:00
プラン内容:ご夕食は、ゆったり、お部屋でお召し上がりいただくプラン。
富士山と河口湖を一望の和室にご宿泊。
屋上の露天貸切りジャグジーも、もちろん30分無料。
(ご到着なさってから、空いているお時間でのご予約となります。)
お部屋には、キャンドルとお香をご用意、
お部屋の灯りを消して、
キャンドルライトで夜景をお楽しみください。
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新宿西口郵便局前を8時に出発し、中央高速から河口湖へ向かう途中のPAで撮影。
PAに駐車しているバスの前で。
5合目に到着。
5合目のレストハウス。
下山者たちは疲労の色。
5合目での青空。25度くらいで涼しい。
登山の準備。使ったバスツアーはレストハウスを無料で使えたので便利でした。
腹ごしらえ。妻に作ってもらったおにぎり。
高地による気圧の低下により袋がパンパン。
いざ、出発!
吉田ルート5合目登山口にて。
吉田ルート5合目登山口の案内板。
いざ、出発!
見上げても頂上は見えない。
雲海の下に広がる町(1)
雲海の下に広がる町(2)
6合目まではハイキング気分。
雲海の下に広がる町(3)
登山道入り口の道標。
まだまだ余裕
6合目を過ぎて休憩
雲海の下に広がる町(4)
他の団体客も休憩。先に出発しないと抜かすのが大変
稜線と雲
ジグザグに登り道が続く
休憩。山で食べるチップスターは最高
7合目の岩場(1)
7合目の岩場(2)
7合目の岩場(3)
7合目の岩場(4)
7合目の岩場(5)
7合目の岩場(6)
7合目の岩場(7)
7合目の岩場(8)
7合目の岩場(9)
7合目の岩場(10)
登ってきた道
7合目の岩場(11)
休憩。若干、疲れの色。
7合目の岩場(12)
もう少しで宿に到着(1)
もう少しで宿に到着(2)
もう少しで宿に到着(3)
コーヒー飲みながら、花札で遊んだ
宿の食堂(1)
宿の食堂(2)
花札で遊んだ
ハンバーグカレー(1)
ハンバーグカレー(2)
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8/31から9/1に掛けて、富士山に登ってきました。天気も良く、登山日和でした。自分が中3の時に家族で登って以来で、今回は息子が中3なので登ってみることにしました。
前日にバスツアーを申し込んで、当日は7:40に新宿駅西口郵便局前に集合でした。出発して中央高速を走っていると、渋滞にはまりました。どうやら事故見渋滞だったようで、事故現場を過ぎたら空いていました。11:30頃に富士山河口湖側の5合目に到着しました。既に雲の上です。空気の薄さに慣れるため、休憩所で着替えて、妻に作ってもらったおにぎりを食べて、12:45頃出発しました。
息子もサッカーをやっていて2人とも健脚なので、8合目の白雲荘には2番目のチェックインでした。荷物を片付けて、食堂で花札で遊んで、16:30には早めの夕食(ハンバーグカレー)を摂りました。18時頃には煎餅布団と重い毛布に包まれて仮眠をしましたが、いつも起きている時間なのでなかなか眠れませんでした。そうこうしているうちに少しは眠れたみたいで、深夜1:30に起床しました。2時頃、暗闇の中、懐中電灯を持って頂上を目指しました。頂上にはあっけなく確か3:30頃に着いてしまい、寒さを凌ぎながら宿で渡された鮭弁当を食べました。早朝はとても冷え込み、真冬の寒さでした。
朝焼けが広がってきて、いよいよ日の出です。寒さに耐え兼ねて、日の出を見たらすぐに下山しました。須走で足首に負担が掛かりましたが、健脚を生かして8時前には5合目に戻りました。下山は同一のツアーの中で一番でした。おなかが空いたので、息子はホットケーキ、自分はラーメンを食べ、休憩所が開くのを待ちました。その後、ソフトクリームを食べたり、お土産を買ったりしながらバスの出発を待ちました。
バスに乗り込み、次は温泉です。埃まみれになった体をきれいに洗い、昼食をいただきました。それから帰路につき、新宿駅西口に17時に着きました。それから電車で家まで帰ろうとしましたが、埼京線が止まっていて、少し遠回りして帰りました。
疲れましたが、事故もなく、元気に帰ってこれたのでよかったと思います。富士山頂での日の出も思い出に残ります。
反省点としては、使い捨てカイロを持っていけばよかったと思いました。夏といえど、山頂は真冬の寒さでしたので、カイロは必携です。山頂から下りてくると徐々に気温が上がり、途中で防寒着は不要になります。東京に戻ってくると猛暑日だったらしく、30度近い気温差を1日で体感したと思います。これもある意味、貴重な体験でした。